2013/01/23
先日初来日を果たした人気ボーイズ・グループ、ワンダイレクションの「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」が、来日中のメディア露出に伴い圧倒的なデジタル・セールス・ポイントとエアプレイ・ポイントを稼ぎ、今週洋楽チャートの1位へ約2か月ぶりに返り咲いた。さらにBillboard JAPAN Hot 100にても先週34位から9位へと順位を大幅に更新。
さらに日本では8月にリリースされたデビュー作からの大ヒットシングル「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」も再びトップ10内に浮上しており、今週10位にランクインしている。11月には初となる日本公演も決定し、ますます彼らの今後から目が離せない。
残念ながら1位の座を明け渡してしまったのは、オーストラリア出身の新世代ダンス・ポップ・プリンセス、リッキー・リーの「ドゥ・イット・ライク・ザット ~恋の合言葉~」。この曲が収録されたメジャー・デビュー・アルバム『リッキー・リー』は、今月30日にリリース予定で、発売に合わせて来日し、アルバム発売イベントを開催することも決定しているので来週のチャート動向も気になるところだ。
そして今週5位に初登場したのは、ジェイ・Zをフィーチャーした約8年ぶりの新曲「スーツ・アンド・タイ feat. JAY-Z」が遂に解禁されたジャスティン・ティンバーレイク。2006年の『FutureSex/LoveSounds』リリース以降、映画に出演するなど、音楽活動を一時休止していた彼による久しぶりの新作という話題性もあり、エアプレイ・チャートでは、ブルーノ・マーズやジェイク・バグなどの強敵を抑え初登場23位にランクインしている。
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