2021/01/20
ジャスティン・ビーバーが、2021年元旦にリリースした新曲「Anyone」のミュージック・ビデオ監督を務めたコリン・ティリーとともに曲とMVを解説する動画『The Making of “Anyone”』を公開した。
映像の中で、ジャスティンは、「ボクシングにまつわるビデオがずっと作りたかった。この曲は“80年代風パワー・バラード”だからぴったりだと思った」と振り返っている。60年代にインスパイアされているMVは、映画『ロッキー』や『クリード チャンプを継ぐ男』などの著名なボクシング映画と比較されているが、ジャスティンは意外な映画を引き合いにして曲のフィーリングについて説明している。
MVで相手役を務めた女優の ゾーイ・ドゥイッチとのシーンが流れる中、ジャスティンは「もし恋をしていないんだったら、恋がしたくなると思う。映画“きみに読む物語”のように」と述べている。レイチェル・マクアダムスとライアン・ゴズリング主演の青春映画『きみに読む物語』は、そのロマンチックで感動的なストーリーが、多くの人々に愛されてる。ゾーイとはこれまで一度も会ったことがなく、2人にとって初共演となったビーチでの撮影シーンで対面を果たしたそうだ。
また、MVのクライマックス・シーンで、ボクシングの試合中にジャスティン演じる主人公が対戦相手に顔をパンチされ、リングに横たわる姿から海辺で横たわる姿に切り替わる編集は、ガイ・リッチー監督による映画『スナッチ』に影響を受けたものだそうだ。
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