2021/01/18
2021年1月15日、ジョー・バイデン米次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領の就任を祝う公式プレイリストが公開された。46曲からなる『Official Biden Harris Inauguration Playlist』には、ケンドリック・ラマーや故ボブ・マーリーをはじめ、ビヨンセ、テーム・インパラ、メジャー・レイザーなど、あらゆるジャンルの有名アーティストたちが勢揃いしている。
プレイリストは、DJ D-NiceとRaedioが大統領就任委員会と協力してキュレーションした。Raedioは、イッサ・レイとBenoni Tagoeが立ち上げたレーベルで、プレイリストの内容はバイデン/ハリス・チームのテーマ、“America United”(団結したアメリカ)にふさわしいセレクションとなっている。
主要音楽ストリーミング・プラットフォームで解禁されたプレイリストは、米NYブルックリンのラッパー、コタ・ザ・フレンドの「Lupitas Interlude」で始まり、ブルース・スプリングスティーンの「We Take Care of Our Own」、ラマーとメアリー・J・ブライジの「Now or Never」、The O’Jaysの「Give the People What They Want」、故マック・ミラーの「Blue World」、マーリーの「Could You Be Loved」、故MF Doomの「Coffin Nails」、レッド・ツェッペリンの「Fool in the Rain」などが含まれている。
バイデン/ハリス陣営はこのプレイリストについて声明で、「我が国の多様性を表すと同時に、アメリカにおける新たなリーダーシップと新時代を待ち望む中での力と柔軟性を表している」と説明している。
第46代大統領就任を祝い、“喜びを呼び起こし、新たな始まりを象徴する”プレイリストには、ほかにもシザ、故マーヴィン・ゲイ、スティーリー・ダン、アース・ウィンド&ファイアー、スティーヴィー・ワンダー、ヴァンパイア・ウィークエンド、故ジャッキー・ウィルソン、ザ・ブラザーズ・ジョンソン、Oddisee、故ホイットニー・ヒューストン、ニュー・ラディカルズ、故カーティス・メイフィールド、トロ・イ・モア、ジル・スコット、デュア・リパなども含まれている。
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