2013/01/21
1月21日にはバラク・オバマ大統領就任式でのパフォーマンスを、来月3日にはスーパーボウルでの国家斉唱を控えるアリシア・キーズ(32)だが、彼女はエグゼクティブ・プロデューサーおよびコンポーザーを務めた初めての映画のため、ユタ州パークシティで開催中の【サンダンス映画祭】に急きょ顔を出した。
キーズは、先週金曜日に公開された映画『The Inevitable Defeat of Mister and Pete』のため、同映画祭に初めて出席した。ジョージ・ティルマン・ジュニア監督による同映画は、ブルックリンの路上で生きる少年2人を描いた作品で、アンソニー・マッキー、ジェニファー・ハドソン、ジョーダン・スパークスなどが出演している。
「あまり知られていないストーリーを世界の人たちに伝える、そういうことに携わるのが大好きなの」とキーズ。「私の故郷ニューヨークが舞台というのも最高。そして一番重要なのは、それが真実だということよ」と話している。
今回、初めて映画音楽の制作を経験したキーズだが、そのプロセスはとても有意義だったようだ。「(監督の)ジョージは音楽がそれぞれのシーンにどう関わり合うか、とても具体的で素晴らしい感覚を持っていて、それがすごく興味深くてね。私の中で自然なものもあれば、考えをめぐらせなければいけないものもあったわ」と話している。
初めての【サンダンス映画祭】に感動しているキーズだが、スーパーボウルでのパフォーマンスについて頭から離れないとも打ち明けている。「本当に興奮しているの、嘘じゃないわ!」と笑って話すキーズは、まるで狂ったようにリハーサルに没頭しているそうだ。
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