2020/12/24
2020年12月22日、ビヨンセの慈善団体BeyGOOD(ビーグッド)が、今月末の時点での立ち退きや抵当流れに直面している個人や家庭に5,000ドル(約50万円)の助成金を出すと発表した。
団体は声明で、「新型コロナウイルスによるパンデミックに直面した際、BeyGOODは効果的な計画を立てました。食料や水、家庭用品や新型コロナ検査など、基本的な生活必需品を人々に提供している全国の団体を支援しました。心の健康のサポートも提供しました」と報告している。
また、BeyGOOD Small Business Impact Fundを設立してから現在までに、250の中小企業が10,000ドル(約100万円)の助成金を受け取ったと団体は報告し、「ビヨンセは支援の心を継続し、最も必要とされているところで手を差し伸べます。BeyGOOD Impact Fundのフェーズ2では、住宅危機に晒されている者を支援します。住宅支払い猶予期間が12月26日に終了するため、抵当流れや賃貸居住者の立ち退きなどが発生するでしょう。失業、病、全体的な経済不況を引き起こしたパンデミックに、多くの家庭が影響を受けています」と続けている。
団体は、「ホリデー・シーズンであり、多くの人が家賃やローンをどう払うか悩んでいることから、BeyGOODは5,000ドルの助成金を、立ち退きや抵当流れに直面している者に提供します」と発表し、必要書類をNAACP(全米黒人地位向上協会)に提出するよう求めている。オンライン募集は2021年1月7日からで、応募者の中から選ばれた100人に助成金が1月中に支払われ、2月にも募集があるとのことだ。
Beyoncé is giving $5k grants to individuals and families facing foreclosures or evictions. Online Applications open January 7, 2021 @ https://t.co/TlsgbU3ves pic.twitter.com/Q0cb5g7YpC
— BeyGOOD (@BeyGood) December 22, 2020
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