2020/12/16
東京のシンセ・デュオCRYSTALが、1992年に発売されたセガ・メガドライブのゲーム『Ecco the Dolphin』にインスパイアされたニューEP『Ecco Funk』を本日リリースした。
タイトル・トラックは、ウィリアム・ギブスンの短編小説『暗殺屋ジョニィ』を元にしたキアヌ・リーブス主演の映画『JM』に登場する元軍人で麻薬中毒のイルカ、ジョーンズのカメオ・セリフが散りばめられたEcco the Dolphinへのラブレター。サンダーキャットが日本滞在時にアップしたInstagramでフィーチャーされ、18万回以上の再生数を記録し、
大きな話題を呼んだ楽曲となっている。
なお、4曲入りのEPは、レトロなシンセサイザーで構成された滑らかな世界を作り出しており、リッチなサウンドトラックを作ることへのこだわりと、クラブのようなビートとバンプのあるベースを融合させ、過去と現在のサウンドを融合させたユニークな作品となっている。
CRYSTALは、ジャスティスに見出され、サンダーキャットの全米ツアーへの参加や最近ではフライング・ロータス presents THE HITに出演した三宅亮太と丸山素直によるシンセサイザー・デュオで、来年春にはニュー・アルバムのリリースも控えている。
◎リリース情報
EP『Ecco Funk』
2020/12/16 RELEASE
<トラックリスト>
1. Ecco Funk
2. Do It Again (ft. Niels Broos & Vincent Ruiz)
3. Genesis Jam
4. Crystal Gates
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像