2020/12/11
THE YELLOW MONKEYの30周年記念として、WOWOWで放送されている『6ヵ月連続特集!THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary WOWOWスペシャル』にて、これまでに発表されている豪華ラインナップに加え、新たに4作品の放送が決定した。
まずは、2020年11月から12月にかけてバンドにとって所縁の深い4カ所の会場で展開されてきたTHE YELLOW MONKEYの30th Anniversary LIVE。2020年11月7日にYOKOHAMA SPECIALとして開催された横浜アリーナ公演を2021年1月9日16:00から放送する。
マスターピースと名高いいオリジナルアルバム『SICKS』を携えて行なわれた全国ツアーで初めてステージに立ち、以降、1年かけて113公演を行なった【PUNCH DRUNKARD TOUR】のファイナルを飾るなど、彼らの成長を見守り続けてきた横アリは、メンバーにとっても思い出深い会場の一つ。吉井和哉いわく「“懐かしの横浜アリーナ”みたいなナンバーをそろえた」セットリストで、古くからTHE YELLOW MONKEYを知るファンにとっても満足度の高いライブとなった。この日限りの“スペシャル”なパフォーマンスを楽しんでほしい。
また、2016年の再集結後最初のパフォーマンスを見せた会場で12月7日に行なわれた、30周年スペシャル公演も来春4月に放送。2016年、再び動き始めた彼らの新たなツアーの幕開けの地として選ばれたのが東京・国立代々木競技場第一体育館であった。ここから始まった新たな歴史、現在の彼らにつながるすべての始まりが同所なのである。
東京ドーム、横浜アリーナ、日本武道館。いずれ劣らぬTHE YELLOW MONKEYゆかりの“会場”を巡る今回の30th Anniversary LIVEにYOYOGIが組み込まれるのも自然の流れだった。この会場でも、この日だけのために用意された演出が人々を魅了。そのパフォーマンスを会場の熱狂とともに収録、オンエアする。
さらに、2021年2月には、バンド史上最大本数を展開した全国ツアーの秘蔵映像とスタッフの証言で構成されたドキュメンタリー映画、劇場版『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』を、2021年3月には、『トイレのピエタ』の松永大司監督が、ロックバンド、THE YELLOW MONKEYに密着、2016年のツアーライブ映像を中心に収録した音楽ドキュメンタリー映画の『オトトキ』が放送される。
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