2020/12/08
ゲスト・アーティストにベニー・ブランコ、そしてプロデューサーにカシミア・キャットを迎えた、故ジュース・ワールドの最新シングル「Real Shit」のオフィシャル・ヴィジュアライザーが公開された。
「Real Shit」のヴィジュアライザーでは、ジュース・ワールドが楽園のような場所で自身が生前大好きだったバスケットボールをする姿やレコーディング用のマイクを手にする様子が描かれている。「Real Shit」では、自身の名声そして富について触れており、自分自身の生活水準が飛躍的に向上した生活を送っているというポジティブな側面を語るも、自分の周りにいる大切な人達には決して嘘をつかず、正直でいることを誓うと歌った内容だ。同楽曲はジュース・ワールドが22歳の誕生日を迎えるはずだった2020年12月2日にリリースされ、ファンの間でも思い出深い1曲となっている。
またSpotifyが先日発表した「今年最もストリーミング再生されたアーティスト」において、ジュース・ワールドがアーティストとしてアメリカ国内で1位に、グローバルのランキングでは4位にランクインしたことが分かった。またジュース・ワールドの遺作アルバム『レジェンズ・ネヴァー・ダイ』も同じく、2020年にアメリカで最もSpotify上でストリーミング再生されたアルバムとなっており、亡き後も多くの人々に愛されているアーティストであることが伺える。ジュース・ワールドは生前にまだリリースしていない未発表曲が1000曲以上存在すると語っており、今後もどのような楽曲が突如リリースされてくるかに大きな注目が集まっている。
◎リリース情報
配信シングル「Real Shit」
ジュース・ワールド&ベニー・ブランコ
2020/12/2 RELEASE
https://umj.lnk.to/Juicewrld_RealShit
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