2020/12/07
デュア・リパがNPRの人気ライブ・シリーズ『Tiny Desk Concert』の“home”ヴァージョンに英ロンドンから出演し、“久しぶり”に会ったというバンドやコーラスのメンバーたちと4曲を披露した。
オレンジ色のセットには、スタイリッシュな本棚や幾何学模様のラグ、そしてもちろん“小さな机”が飾られ、リビング・ルームのようなアットホームな雰囲気でライブは進行した。デュア・リパは、ギタリストとベーシスト、そして4人のコーラス・シンガーたちと適度な距離を保ちながらリラックスした表情で、まずソウルフルな「レヴィテイティング」からコンサートを開始し、次にアップビートでファンキーな「プリティー・プリーズ」を披露した。
今年3月に最新スタジオ・アルバム『フューチャー・ノスタルジア』のツアーがキャンセルされてから数えるほどしかライブを行なっていなかった彼女は、3曲めの「ラヴ・アゲイン」の前に、「ちょっと思うようにことが運んでいない時に、自分の人生にいいものを出現させるということ」を歌った楽曲であると紹介し、最後は、スマッシュ・ヒットとなった「ドント・スタート・ナウ」で締めくくった。
2020年12月4日に配信されたこのミニライブに先立ち、11月27日に生配信されたデュア・リパのオンライン・イベント『Studio 2054』は、少なくとも500万人に同時視聴されたことが発表されている。このイベントには、エルトン・ジョン、カイリー・ミノーグ、アンジェル、バッド・バニー、FKAツイッグス、J.バルヴィン、Tainy、そしてマイリー・サイラスが出演した。
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