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2020/11/11

ゼンデイヤ、ティモシー・シャラメとの対談で姪っ子世代の若者たちを称賛

 ゼンデイヤが、映画『デューン』で共演しているティモシー・シャラメと米誌エルの2020年12月号で対談し、自身の姪っ子たちをはじめとする若い人たちに希望をもらっていると語った。

 HBOのティーン・ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のルー役で、【エミー賞】ドラマ・シリーズ部門の<主演女優賞>を最年少(24歳)で受賞したゼンデイヤは、「世の若い人たちには希望があるとだけ言いたいです。私たちの番組が、そのことの好例になっていないことが多いのも分かっていますが、若い人には希望があります。そしてストリートで行動している仲間へ言いたいのは、皆さんのことが見えています、敬服しています、そして感謝しています」と、9月に行われた授賞式で述べていた。

 今回の対談で彼女は、自身が思う“若い人”とは、もっと若い世代のことも含んでいると説明している。「若い人たちにはたくさんの希望がある。若い人とは、自分や同い年くらいの人たちのことでもあるけれど、もっと若い人のことでもある。そういう本当に若い子どもたちはすごく賢くて、この世界にどう変わってほしいのか明確に理解しているしプランがある。私の姪っ子たちまで!」と彼女は述べ、「(姪っ子たちは)とても詳しくてね。まあ、少しは私の功績でもあるかな、ずっと教えていたから。でも彼女たちは自分の視点を持っている。私たちは世の中についてディスカッションをしている。彼女たちは何が起きているのか分かっているし、変化の一端を担いたいと思っているんだよ」と話している。

 そんなゼンデイヤは、パンデミックの自主隔離期間中に撮影された、『ユーフォリア』のサム・レヴィンソンが脚本と監督を務めた『Malcolm & Marie』など、クリエイティブ・プロジェクトに深く関わっている時に喜びを感じると話している。その『ユーフォリア』もスペシャル・エピソードがいくつか計画されており、第1弾は12月6日に放映される。

 「“ユーフォリア”のみんながどうしてるのか知るために、ちょっとしたクリスマス・スペシャルをやるよ」と彼女は明かしており、「(シリーズの本格的な撮影が)再開される前にね。そっちは私が次のスパイダーマンの映画の撮影から帰ってくるまでは保留だけど、(スパイダーマンの撮影は)もうすぐだから」と、今後のスケジュールのタイムラインを説明している。

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