2020/11/10
2020年の米大統領選挙において民主党のジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしたことを祝し、The 1975のマット・ヒーリーが「Joe Biden has won and now we are vibing」(ジョー・バイデンが勝ったから僕らは今くつろいでいる)と題された25曲のプレイリストを公開した。
英国人であるヒーリーは今回の選挙で投票できなかったものの、バイデン次期大統領の誕生に沸く多くの米国人たちの歓喜と安堵を的確に捉えた選曲となっている。約2時間に及ぶプレイリストには、故プリンスの「1999」と「I Wanna Be Your Lover」、故ホイットニー・ヒューストンの「Million Dollar Bill」(邦題:100万ドルの恋)、故ナタリー・コールの「This Will Be (An Everlasting Love)」、ジョージ・ベンソンの「Feel Like Making Love」(邦題:愛のためいき)、スティーヴィー・ワンダーの「Isn’t She Lovely」(邦題:可愛いアイシャ)のほかにも、ヴァン・モリソン、ファンカデリック、ライオネル・リッチーらの楽曲が含まれている。
バイデン次期大統領の勝利を受け、全米でYGの「FDT」のセールスが740%増加したほか、ジョン・レジェンドとクリッシー・テイゲン夫妻が街に繰り出して歓喜する人々の輪に加わったり、デミ・ロヴァートをはじめとする多くの有名人がSNSで結束を呼びかけるなど、各地でさまざまな反応が示されている。
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