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2020/11/06

VIGORMAN(変態紳士クラブ)、11/20にEP『ROKUDENASHI』リリース決定

 変態紳士クラブのメインボーカルを担当するレゲエ・ディージェイのVIGORMANが、11月20日にEP『ROKUDENASHI』を配信リリースすることが、決定した。

 VIGORMANにとって1stアルバム『SOLIPSISM』以来、約1年3か月振りの作品となる本作には、GeG(変態紳士クラブ)が手掛けた楽曲3曲と、日本とジャマイカを行き来するDr.BEATZが手掛けた楽曲2曲の、合計5曲が収録されている。

 11月13日に先行配信されるリード曲「ろくでなしの唄」は、GeGがプロデュースしたミッドバラード楽曲。「ろくでなしの唄だけど 行くよ一度信じた道を 歩きながら生きよう」というフレーズが印象的な、この不安な時代、そして、これから受験や就活、人生の帰路を迎える人、前を向いて生きる人、夢に向かう人など、頑張る全ての人に向けたVIGORMANの真骨頂とも言うべき等身大なメッセージを詰め込んだ応援歌だ。

 また、5曲目には、VIGORMANの目線で見た社会への憂いと、レゲエならではな反骨のメッセージを歌ったワンドロップ・レゲエ楽曲「Pray For My Country」を収録。この楽曲にはギターにアール・チナ・スミス、サックスにディーン・フレイザー、ミキシングにスティーブン・スタンリーといった、レゲエ史にその名を残すアーティスト達が参加した。

 その他、モーニング・ルーティーンを描写した「Serotonin」や、ダンスホール・チューン「Woh!!」、ポジティブ・ソング「走馬灯」と、収録楽曲全てがシングル・ポテンシャルを兼ね備えた楽曲揃いだ。全体を通して、この時代に生きる人々の背中を押すポジティブな言葉をコンパイルしたEPとなっている。

 そして、フォトグラファー・Kento Moriが撮り下ろしたVIGORMANの新アーティスト写真と、本作のジャケット写真が同時公開された。ジャケットはグラフィティー・アーティストのKANE(カネ)が描き下ろしたアートワークを使用。本作を聴いてイメージしたという”蒼い炎”を独特のタッチで表現した。


◎配信情報
EP『ROKUDENASHI』
2020/11/20 RELEASE

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