2020/11/05
今週のCDアルバム売上レポートから2020年11月2日~11月4日の集計が明らかとなり、嵐の『This is 嵐』が613,766枚を売り上げて首位を走っている。
『This is 嵐』は、嵐にとっておよそ3年ぶりとなる17枚目のオリジナル・アルバムで、2019年にリリースされたシングル「BRAVE」や今年7月に配信リリースされた「IN THE SUMMER」など、全11曲が収録されている。本作は、11月2日~3日の2日間の集計で538,607枚を売り上げ、ハーフミリオンを突破。前オリジナル・アルバム『「untitled」』の初動3日間売上(522,813枚)と、前々作『Are You Happy?』の初動3日間売上(449,786枚)を早くも上回るセールスを記録した。そして4日にはさらに75,159枚を売り上げ、現在、累計売上枚数は613,766枚となっている。
嵐は11月6日より、CDデビュー日である11月3日に配信された【アラフェス2020 at 国立競技場】のリピート配信が決定している。同ライブでは『This is 嵐』の収録曲も多数披露されており、週末の追い上げにも期待できそうだ。
2位は、47,862枚を売り上げたStray Kidsの『ALL IN』。日本1stミニ・アルバムとなる今作には、アニメ『神之塔-Tower of God-』のオープニング曲に起用された「TOP -Japanese ver. -」など、全7曲が収録されている。なおStray Kidsは、6日オンエアの『ミュージックステーション』でリード曲「ALL IN」を披露する予定だ。
続く3位には、グループ活動からの“勇退”を発表したEXILE ATSUSHIの『40 ~forty~』が登場。本作は、今年4月に40歳の誕生日を迎えた自身の節目を記念した作品で、アコースティック・アルバムやライブ映像などを収録した6枚組・トータル収録時間8時間超えの超大作となっている。
マカロニえんぴつのメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』は、12,864枚を売り上げ現在4位を走行中。マカロニえんぴつは、本作を引っ提げたホールツアーを2021年4月よりスタートし、ツアーファイナルを横浜アリーナで開催する予定だ。また5位には、GRANRODEOのベスト・アルバム『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』が、5,296枚を売り上げ速報トップ5入りした。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2020年11月2日~11月4日)
1位『This is 嵐』嵐(613,766枚)
2位『ALL IN』Stray Kids(47,862枚)
3位『40 ~forty~』EXILE ATSUSHI(17,935枚)
4位『愛を知らずに魔法は使えない』マカロニえんぴつ(12,864枚)
5位『GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”』GRANRODEO(5,296枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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