2013/01/09
世界中で大ヒットを記録、一大ブームを築き2012年を代表する歌姫の一人となったカーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」が、2013年初となるBillboard JAPAN洋楽チャートにて1位を記録した。
年末ということもあり、その年を振り返る音楽番組などが増えたこともあり、エアプレイ・チャートでは圏外より23位へランクイン。その人気を不動のものとした「グッド・タイム with アウル・シティー」も圏外より55位にランクインし、洋楽チャートでは今週12位へと大幅にランクアップしている。2位にはジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」、そして同じくビートルズのメンバーであるポール・マッカートニー/ウイングスの「ワンダフル・クリスマスタイム」が4位を記録。惜しくも先週1位から9位へとランクダウンしてしまったマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」などクリスマス定番の曲も引き続きトップ10圏内にランクインしている。
そして昨年新作を『RED』をリリースし、注目を浴びたもう一人の2012年の顔となった歌姫テイラー・スウィフトの「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」は、先週14位から6位へランクアップ。
14位には、日本では8月にリリースされたワン・ダイレクションのデビュー作からの大ヒットシングル「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」 、そして11月に発売されたにも関わらず様々な記録を樹立した2ndアルバム『テイク・ミー・ホーム』から「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」も17位に浮上している。
さらには2012年上半期にアメリカにて圧巻のチャート・アクションで話題となったマルーン5の「ペイフォン feat.ウィズ・カリファ」が19位にランクインしている。今週の集計期間が、昨年12月31日~今年1月6日となったため、今年を代表した洋楽の数々とクリスマス・シーズンを彩った曲がチャートインする結果に終わった。
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