2020/10/29 12:10
現地時間2020年10月27日、ミーガン・ジー・スタリオンが【BETヒップホップ・アワード2020】で<最優秀ヒップホップ・アーティスト賞>を含む3部門を制して最多受賞となった。過去3年間で<最優秀ヒップホップ・アーティスト賞>を女性が受賞したのはカーディ・Bに続き二人目となった。2011年にニッキー・ミナージュが女性として初めて<最優秀ヒップホップ・アーティスト賞>を受賞している。
ミーガンは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位に輝いた、ビヨンセとコラボレーション「サヴェージ」のリミックスで<最優秀コラボレーション賞>を獲得し、女性のみのコラボレーション曲としては初めての受賞となった。また、ビヨンセは同楽曲で<最優秀フィーチャード・ヴァース賞>を受賞し、今年は2部門を制した。キャリア通算では5つ目の【BETヒップホップ・アワード】の受賞となった。
ミーガンとビヨンセ以外にも女性アーティストの活躍が目立ち、ラプソディーが女性初の<最優秀作詞家賞>を受賞、テヤナ・“スパイク・ティー”・テイラーが過去3年で女性として2度目の<最優秀ビデオ監督賞>を受賞した。
◎【BETヒップホップ・アワード2020】受賞アーティスト&作品
<最優秀ヒップホップ・アーティスト賞>
ミーガン・ジー・スタリオン
<最優秀コラボレーション賞>
「サヴェージ(リミックス)」ミーガン・ジー・スタリオンfeat.ビヨンセ
<最優秀ヒップホップ・アルバム賞>
『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』ロディ・リッチ
<最優秀作詞家賞>
ラプソディー
<最優秀ビデオ監督賞>
テヤナ・“スパイク・ティー”・テイラー
<最優秀ヒップホップ新人賞>
ポップ・スモーク
<最優秀ヒップホップ・ビデオ賞>
「ライフ・イズ・グッド」フューチャーfeat.ドレイク
<インパクト・トラック>
「ザ・ビッガー・ピクチャー」リル・ベイビー
<最優秀ライブ・パフォーマー賞>
トラヴィス・スコット
<最優秀プロデューサー賞>
ヒットボーイ
<最優秀楽曲賞>
「ザ・ボックス」ロディ・リッチ
<スイート16: 最優秀フィーチャード・ヴァース賞>
ビヨンセ(「サヴェージ(リミックス)」ミーガン・ジー・スタリオンfeat.ビヨンセ)
<最優秀DJ賞>
D-ナイス
<最優秀ヒップホップ・プラットフォーム賞>
ザ・ジョー・バッデン・ポッドキャスト
<最優秀ハスラー賞>
ミーガン・ジー・スタリオン
<最優秀デュオ/グループ賞>
クリス・ブラウン&ヤング・サグ
<最優秀インターナショナル・フロー賞>
ストームジー(UK)
LETS GOOO HOTTIESSSS we just wont fucking stop thank you @BET pic.twitter.com/F7Xz3akkFK
— HOT GIRL MEG (@theestallion) October 28, 2020
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