2020/10/20
米国のとある住宅に飾り付けられた、メタリカの「エンター・サンドマン」とエミネム&リアーナの「モンスター」のBGMと連動して正確にLEDなどが点滅するハロウィン・テーマのディスプレイが話題を呼んでいる。
米カリフォルニア州トレイシーの住宅街にあるこの一軒家は、ウェブサイトによると店舗や教会をはじめ、カリフォルニアのディズニーランドにまでライトアップ・シーケンスを有償で提供しているMagical Light Showsを運営している人物の自宅のようだ。毎年クリスマスやハロウィンに個性的なディスプレイを公開して注目を集めているが、今年もホリデー・スピリットが存分に発揮されたライト・ショーが展開されている。
メタリカの「エンター・サンドマン」では、パンプキンが歌詞に合わせて歌う周りでマルチカラーのLEDが縦横無尽に光り輝き、屋根からは空に向けてビームまで照射される。動画の詳細には、「このショーは、地域のための無料イベントとして、そしてここトレイシー・カリフォルニアにあるMcHenry Houseというファミリー・シェルターを支援する資金集めとして制作した。近所で渋滞を引き起こさないよう週末に2時間ずつだけ公開している」と記載されている。
エミネム&リアーナの「モンスター」では、“女”のパンプキンと“男”のパンプキンが交互にそれぞれのパートで口を動かす仕様になっている。Magical Light ShowのFacebookによると、この住宅には70,000個以上の電球と、14,000チャンネルと特殊効果装置が取り付けられているとのことだ。
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