2013/01/07 18:23
マイケル・ジャクソンの象徴ともいえる「スリラー」のビデオにて、恐怖におののく“ガールフレンド役”を演じたオーラ・レイとマイケル側との長期にわたる印税問題が、7万5000ドル(約660万円)で決着した。
ゴシップサイト“TMZ.com“によると、雑誌『プレイボーイ』のプレイメイトだったレイは弁護士費用を差し引いた5万5000ドル(約485万円)を受け取ったという。
マイケルの死のわずか1か月前の2009年5月、レイはマイケル側を相手取り未払いのロイヤリティーを求める訴訟を起こした。ジョン・ランディス監督による問題のビデオは1983年に発表され、女優でモデルの彼女は十分な報酬を受け取っていないことを公にしていた。レイは2008年にイギリスのサンデー・ミラー紙に「私が大金持ちになったと誰もが思っているけれど、どうでもいい。変えるつもりはないわ」と語っている。
なお、ランディスもビデオの収益の件で訴訟を起こしており、昨年8月、マイケル側は友好的な和解が成立したことをエンターテイメント情報誌“ハリウッド・リポーター”に伝えた。取り決めの内容は秘密にされていたものの、ランディスとプロデューサーのジョージ・フォルシーJr.は230万ドル(約2億200万円)の未払い金があると主張した。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>B'zが37年の歴史でファンと築き上げたパッション――ライブツアー【B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP-】
2
JUNON(BE:FIRST)ら『WIND BREAKER』メインキャストを捉えたオフショット一挙公開
3
【先ヨミ・デジタル】King & Prince『STARRING』DLアルバム首位独走中
4
DOMOTO、「愛のかたまり」Spotify Live VersionをYouTubeプレミア公開&『THE FIRST TAKE』音源も配信へ
5
<ライブレポート>Snow Man、自身2度目の5大ドームツアー開催 “カリスマ性”を発揮した東京ドーム初日公演
インタビュー・タイムマシン
注目の画像


マイケルの父、ジョー・ジャクソンが軽い脳卒中で病院へ
スパイク・リー監督による“マイケル・ジャクソン”フィルム公開
マイケル・ジャクソン、妊娠中絶反対を歌う“僕は子ども欲しい”
マイケル・ジャクソン『Bad』25周年記念イベント、ペプシがライブ配信
















