2020/10/12
現地時間2020年10月10日にオンライン開催されたチャリティ・イベント【The Carousel of Hope Ball】にて、ディオンヌ・ワーウィックが、1980年代の名曲「愛のハーモニー」(That's What Friends Are For)を豪華アーティストとともに披露した。彼女が、スティーヴィー・ワンダー、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンとともに、1985年にカヴァーした同曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を記録する大ヒットとなった。
非営利団体Children's Diabetes Foundationによる、糖尿病治療薬開発の支援を目的とした恒例のイベントは、今年初のオンライン開催となった。トニー・ベネット、 アンドレア・ボチェッリ、ジョシュ・グローバン、ロッド・スチュワートなどの大物アーティストたちが出演し、バラエティ誌によると100万ドル(約1億500万円)の寄付金が集まった。
このイベントをトリを飾ったのが、ディオンヌ・ワーウィックを中心とした「愛のハーモニー」の歌唱で、サム・スミス、グラディス・ナイト、ケニー・G、シンシア・エリヴォとの貴重なコラボレーションが実現した。なお楽曲紹介は、同曲の共同ソングライター、バート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーによって行われた。パフォーマンスの模様は、アーカイブ映像の1時間25分ごろから視聴可能となっている。
他にもアダム・ランバートとシンシア・エリヴォが、アレサ・フランクリンとジョージ・マイケルのデュエット曲「愛のおとずれ」(I Knew You Were Waiting)を披露しており、ホイットニー・ヒューストン(1990年)、リッキー・マーティン(2000年)、ビヨンセ(2004年)など、過去の出演者によるパフォーマンス映像のクリップも配信された。
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