2020/09/30 13:00
BTSが、2020年10月3日付の最新米ビルボード・アーティスト・チャート“Artist 100”で1位に返り咲き、10週目の首位を記録した。2014年にこのチャートが発足して以来、二桁で首位を獲得したのはグループとして初となる。
“Artist 100”は、アルバムや楽曲のセールス、ラジオ、ストリーミング、SNSにおけるファン交流の指標に基づき、米国内でのアーティスト人気を総合的にランキングしたウィークリー・チャートだ。BTSは、10週以上1位を記録した10組目のアーティストとなった。
◎米ビルボード・アーティスト・チャート“Artist 100”首位記録
41週 テイラー・スウィフト
31週 ドレイク
20週 ザ ・ウィークエンド
14週 ポスト・マローン
13週 アリアナ・グランデ
12週 ジャスティン・ビーバー
12週 エド・シーラン
10週 アデル
10週 BTS
10週 ビリー・アイリッシュ
BTSは、最新のソング・チャート“Hot 100”で3週目の1位を獲得した「Dynamite」の効果もあって“Artist 100”首位に返り咲いた。ニールセン・ミュージック/MRCデータによると、該当チャート週における「Dynamite」のエアプレイ・オーディエンス・インプレッションは2,080万回(8%増)、全米ストリーミングが1,400万回(11%増)、ダウンロードが153,000ユニット(96%増)となっている。
さらに、米ビルボードのTOP40ラジオ・エアプレイ・チャートである“Pop Songs”チャートでも16位から15位に浮上し、自己最高位を記録。同“Adult Pop Songs”チャートでも21位を“Adult Contemporary”では23位から22位に浮上している。
また、先日発足したばかりのグローバル・チャート“Global 200”と“Global Excl. U.S.”では、同時に首位を獲得した初の楽曲となった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像