2020/09/04
ボブ・マーリーの生誕75周年を記念するミニ・ドキュメンタリー・シリーズ 『レガシー』の第6弾 、「ライド・ナッティ・ライド」 が公開された。https://youtu.be/KSEH34UgezU
このミニ・ドキュメンタリー・シリーズの第6弾は、ボブ・マーリーとサーフィン/スケートボードの関係を視覚的に描いた作品。今回公開される「ライド・ナッティ・ライド」では、さまざまな人物がインタビューに応えており、その中にはジャマイカ・サーフィンのパイオニアでありジャムネシア・サーフ・キャンプのオーナーであるビリー・"ミスティック"・ウィルモット、ジャマイカのサーファー/スケートボーダーであるシャマ・"スーパーマン"・ベックフォードとイヴァ・ウィルモット、ジャマイカのスケートボーダーであるフロッグボス・ウェルラゲディとカルヤ・ウィーラー、カリフォルニア州ロングビーチ出身のアメリカ人プロ・スケーター、ブー・ジョンソン、ボブ・マーリーの友人でアート・ディレクターも務めたネヴィル・ギャリックといった顔触れが含まれている。
サーフィン/スケートボード・カルチャーの中ではコミュニティ、自己表現、自由の感覚が重要であり、それらはボブ・マーリーの音楽と似たところがたくさんある。今回のエピソードでは、サーフィン/スケートボードとボブの音楽とのそうした共通点が採り上げられている。
また先月の初め、アメリカのスポーツ&ライフスタイルブランド、オークリー(R)は2020年の「For the Love of Sport」キャンペーンの一環として、ボブ・マーリーの代表曲のひとつ「One Love」のパワフルなリメイク・ヴァージョンを発表した。この公式リリースは、スポーツやスポーツが持つ啓発力を讃えることによって、この不確実な時代に希望とポジティブさを鼓舞することを目的としている。今回のリメイク・ヴァージョンで追加された歌詞は、ダイヤモンド・デシールズ、ライアン・シェックラー、オクサナ・マスターズ、キャロライン・ブキャナン、イタロ・フェレイラといったオークリーのアスリートたちが共同で作り上げたもので、演奏はアメリカ生まれのイギリス/ジャマイカ系シンガー・ソングライター、セレステが担当している。このリメイク・ヴァージョンは、あの名曲「One Love」を現代的なラヴ・ストーリーに仕立て直している。さらに公式ミュージック・ビデオでは、それぞれのアスリートの歩みやスポーツが彼らの人生や周囲の人間に与えた影響をたどりながら、情熱と決意をダイナミックに表現している。
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