2020/08/25
現地時間2020年8月30日に開催される【2020 MTVビデオ・ミュージック・アワード】(VMAs)まであと1週間を切ったタイミングで、2つの主要パフォーマンスがキャンセルになるようだ。【VMAs】の公式ページによると、以前に発表されたロディ・リッチとJ.バルヴィンがパフォーマーの一覧から消えている。
今のところ、アリアナ・グランデ、レディー・ガガ、BTS、ドージャ・キャット、ザ・ウィークエンド、マルーマ、ブラック・アイド・ピーズ、CNCOがパフォーマンスを行う予定で、MTVのスポークスパーソンからはコメントはなかったものの、金曜日にロディ・リッチがインスタグラムのストーリーでパフォーマンスのキャンセルについて発表している。
米エンターテインメント・ウィークリーによると「残念ながら、私は発表されたように今年の【VMAs】ではパフォーマンスを行いません」と彼は綴っている。「私とチームはパフォーマンスができるように全力を尽くしました。新型コロナウイルスのコンプライアンスの問題で、直前でパフォーマンスを取りやめることにしました。チームと私は安全ですし、全ての人の健康と質の高いパフォーマンスをすることが最優先事項です。パフォーマンスの機会をくれたMTVに感謝します。また、来年会いましょう」と説明している。
最近、新型コロナウイルスから回復中であることを明かしたJ.バルヴィンは、パフォーマンスの中止についてまだ言及していない。バルヴィンは、ブラック・アイド・ピーズ、リトモとの「Bad Boys For Life」で<最優秀コラボレーション賞>と「Que Pena」、「China」と「Amarillo」の3曲がラテン部門の候補に挙がっており、合計4つのノミネーションを得ている。ロディ・リッチは<最優秀新人賞>、大ブレークした「The Box」で<最優秀楽曲賞>と<最優秀ヒップホップ・ビデオ賞>の合計3部門にノミネートされている。
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