2012/12/19
クリスマス・プレゼントを貰うより、贈る方が楽しみだというジェニファー・ロペスは先週、「みんなにあげるプレゼントを買いに行ったり作ったりすること、そしてみんなの顔がパッと明るくなるのを見るのが楽しみなの」と語った。
“ジェイローのクリスマス・ギフト”という活動で、自身お気に入りの3つの慈善団体(ボーイズ&ガールズクラブ、チルドレンズ・ホスピタル・オブ・ロサンゼルス、アメリカ赤十字)への募金を呼びかけるようになったのもこのためだ。彼女はプエルトリコでの【ダンス・アゲイン】ワールドツアー最終日のチケットを、航空券、ホテル代と共に募金協力者2名にプレゼントするという。
「誰かに親切にすると、その人たちがまた親切にしてくれる。前払いするようなものよ」と語っているロペスは、月曜が締切のあるコンテストを“JLOSCHRISTMASGIFT”というハッシュタグをつけてツイッターでPR。「もしもひとりひとりがツイッターで1ドルの寄付を募ったらどうなると思う? 私には1350万人のフォロワーがいるから、かなりの大金が集まるじゃない」としている。
なお、ロペスがアメリカ赤十字を選んだのは、自身の出身地であるニューヨークを壊滅させたハリケーン・サンディの復興支援のためでもあるという。彼女自身は10月の災害以来ニューヨークに戻っていないが、元夫のマーク・アンソニーは影響を受けたそうだ。
ロペスは「その直後、子どもたち(4歳の双子、マックスとエメ)が父親に会いに現地へ行かなければならなかったんだけど、状況も分からないところに行かせるのは怖かったわ。庭では木が倒れているみたいだったし、電気もないから避難しなくてはならないと彼から聞いたの。どれだけ大勢の人が影響を受けたのか知れば、“これだけ援助すれば十分”なんて思えないでしょう」と語っている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像