2020/08/05
2020年9月18日より配信のAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎が奇妙な役どころで登場することが発表された。
三谷幸喜が脚本・演出、香取慎吾が主演するこのドラマシリーズは、三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と香取のユーモラスな演技で、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントをお届けする。
香取慎吾と稲垣吾郎の共演は意外にも少なく、2013年に放送された三谷幸喜脚本・演出の『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来、実に7年ぶりとなる。三谷作品に稲垣が出演するのも同様に7年ぶりだ。稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手のレッツ大納言で、海外にファンがいるほどの大スターの彼が、偶然にも舎人真一(香取慎吾)の大ファンになってしまう。その情熱はレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるほどで、本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。
香取と稲垣が役者として共演することがあまりなかったため、「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね。」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです。」(稲垣)と、本企画だからこそ実現した共演に喜びを表した。二人の共演を間近で見ていた粕谷次郎役の佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました。」と感慨深げに振り返る。
三谷幸喜と香取慎吾のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズ第一弾『誰かが、見ている』はプライム会員向けに独占配信。
◎配信情報
Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』
2020年9月18日(金)より、Amazon Prime Videoにて独占配信
脚本/演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、稲垣吾郎
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