2020/07/21 13:30
ビリー・アイリッシュが、自身の楽曲「ベリー・ア・フレンド」に合わせてブリトニー・スピアーズが踊る動画を投稿したことを知って大いに喜んだことやお気に入りのビートルズやアヴリル・ラヴィーンの楽曲について、アップル・ミュージックの番組『me & dad radio』の最新エピソードで語った。
ビリーと彼女の父親パトリックは、番組内でビリーが幼少期に聞いていた音楽について話し合う際に、ブリトニーについて触れた。この日の番組プレイリストからシャッフルで選曲したビリーは、「私の携帯電話は、ブリトニー・スピアーズの"ベイビー・ワン・モア・タイム"を選んだようです」と述べ、「この曲は素晴らしいです。この時代のブリトニーには、もう、ただ圧倒された」と説明した。
続けてビリーは、ブリトニーが『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』(2019年)から「ベリー・ア・フレンド」に合わせて踊る動画を、現地時間7月14日にインスタグラムに投稿したことを話題にすると、「ブリトニーに感謝!」と大声で言った。「ブリトニーが私の曲に合わせて踊るビデオをいくつか投稿して、嬉しくてウンチを漏らしそうになった。ブリトニー、愛してる」と話した。
ビリーは幼かった頃、ブリトニーの代表曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」に合わせてノリノリでダンスしていたことも明かし、「リビング・ルームで、ちっちゃなひどいスピーカーで曲を流しながら、よく踊っていた」と語った。
幼少期のビリーがその曲でよく踊っていた、もう一人のアーティストはアヴリル・ラヴィーンで、特に「ルージング・グリップ」が好きだったそうだ。彼女は「私たちはこの曲でよく踊りました」と言い、「オー・マイ・ゴッド。私たちは車の中でこの歌を叫んでいました。これまでの人生であんなサウンドを聴いたことがなく、他にはない楽曲です」と説明した。
また、幼いビリーにとって特に感動的だった一曲として、ビートルズの「サムシング」が挙げられた。「これはうまく表現された曲だと思います。歌詞は、自分がほとんど耳にしたことがないことを伝えています。多くの人が似たようなことを言っている気がしますが、ビートルズだけが正確に言うことができている気がします」とビリーはその想いを語った。「これは私たちが感じるようなことで、とても人間的な感覚です」と続けた。
さらに、成長する中で聞いた「主要な音楽コレクション」がビートルズであると付け加えた。「"サムシング”は、私が成長する過程で愛し憧れた、すべてのビートルズの曲のうちの一つですが、とにかく頭から離れないんです」と述べ、「この曲が私を感情的にさせる理由の一部は、誰かに自分のことをこの曲と同じように思って欲しいと強く願っていたからだと思います。私は愛に夢中な子供だったので、何千もの人に対してこの曲のような思いを抱いていました」と自身にとっての曲の重要性を説明した。
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