2020/07/20
2019年8月にリリースされた2ndアルバム『フォーエヴァー・ターンド・アラウンド』が高い評価を得た米シカゴのホイットニーが、カヴァー・アルバム『キャンディッド』を2020年8月14日にリリースする。
バンドに影響を与えた楽曲へのトリビュートとなる今作にはケレラ、デヴィッド・バーン、ジョン・デンヴァー、SWV等のカヴァーが10曲収録される。バンドにとっては挑戦的なアルバムでもあり、「僕らはこれらの曲を本当に愛していて、ただ大好きなバンドメイト達とカヴァー・アルバムをつくりたかったんだ、と言えるほどシンプルなものではなく、今後、僕らがバンドとしてどう進化していくかの大きな探求となった」とドラマー/シンガーのJulien Ehrlichは語る。
カヴァーは長年、ホイットニーにとって不可欠なものであった。2014年に米シカゴのアパートでバンドが結成された時から、彼らはエヴァリー・ブラザースやアラン・トゥーサンの曲に取り組んでおり、2016年のデビュー・アルバム『ライト・アポン・ザ・レイク』のソングライティングの過程では、これが大きな役割を果たした。それ以来、NRBQの「Magnet」やニール・ヤングの「On the Way Home」はライヴの定番となり、セットのなかで不可欠なものとなった。
現在アルバムよりザ・ローチェスのカヴァー曲「Hammond Song」が公開されている。
◎リリース情報
アルバム『キャンディッド』
2020/8/14 RELEASE
SC409JCD / 2,200円(plus tax)
<トラックリスト>
1. Bank Head
2. A.M. AM
3. Take Me Home, Country Roads (ft. Waxahatchee)
4. High on a Rocky Ledge
5. Something Happen
6. Strange Overtones
7. Hammond Song
8. Crying, Laughing, Loving, Lying
9. Rain
10. Rainbows & Ridges
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