2020/07/14
現地時間2020年7月13日、カイゴが・ターナーと正式にコラボレーションすることをTwitterで発表した。
2人は、ティナによる1984年のヒット曲「愛の魔力(原題:What's Love Got To Do With It)」のリメイクでタッグを組むこととなり、リリース日は7月17日となっている。カイゴは「“愛の魔力”は今までで一番お気に入りの曲の一つです」と綴り、「彼女のような伝説的アーティストと一緒に仕事をする機会があることが夢のようです」と説明した。
1984年リリースされたアルバム『プライヴェート・ダンサー』からシングル・カットされた「愛の魔力」は、ティナ・ターナーがソロとして米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した唯一の曲である。1985年に、同曲は<最優秀レコード賞>、<最優秀楽曲賞>、<最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞>の3つの【グラミー賞】を受賞している。また、1996年、ウォーレン・Gとアディナ・ハワードが「What's love if you don't respect the game?」と歌詞を変えてカバーしている。
一方、最近リリースされたカイゴの3枚目のアルバム『ゴールデン・アワー』は、現在米ビルボードのトップ・ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャート“Top Dance/Electronic Albums”でレディー・ガガの『クロマティカ』に次いで2位にチャートインしている。
カイゴは昨年、ホイットニー・ヒューストンの「ハイヤー・ラブ」のカバーをリミックスし、ホイットニーは死後初めて米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りを果たした。今回、カイゴは史上最高のレジェンド、ティナ・ターナーと新たな大ヒットを期待している。
Can’t believe I’m releasing a collab with @LoveTinaTurner this Friday! ‘What’s Love Got To Do With It’ is one of my all time favorite songs, and it feels surreal to get the opportunity to work with such a legendary artist! Can’t wait for you all to hear it
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