2020/07/10
神はサイコロを振らないが、7月10日に無観客配信ライブを行い、終盤のMCの中で、ユニバーサルミュージック内の邦楽レーベルであるVirgin Musicと契約し、メジャーデビューすることを発表した。
アーティストとレーベルとの契約は対面の会議の下行われるが、今回は新型コロナウイルスに伴う自粛下でのリモート会議にて契約が決定。リモートでのメジャー契約、それを無観客配信ライブで発表するというのは音楽業界初の動きだ。
また配信ライブでは、7月17日にリリース予定のメジャー第一弾のデジタルシングル「泡沫花火(読み:うたかたはなび)」が初披露された。叶うのか叶わないのか、花火のように儚く切ない泡沫の恋を描いたバラードだ。情景が浮かぶ描写と叙情的な歌詞、柳田周作(Vo.)の憂いのある歌声、それを際立たせるミディアムなバンドサウンドは、ファンのみならず聴く人の心に染み込むように響いていく楽曲となっている。
さらに、同曲のリリックビデオも7月17日に公開される予定だ。楽曲のメロディや歌詞が一層引き立ち、どこか哀愁も漂う映像となっている。
◎配信情報
「泡沫花火」
2020/7/17 RELEASE
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