2020/07/03
agehaspringsのプロデューサー陣とアーティストたちが、1980年代から2020年までの4つの年代ごとに選曲した「放課後プレイリスト」をSpotifyにて公開した。
本企画は、プロデューサー集団agehaspringsが音楽監修を務める「放課後『カルピス』」プロジェクト(アサヒ飲料株式会社が企画する“高校生を応援するプロジェクト“)から生まれたものだ。プレイリストは「みんなの放課後をエモくする」をテーマに、音楽のプロ同士が1980年~2020年までの各年代の名曲を厳選して選曲。現役の高校生に向けては新たな音楽との出会いを、その時代に青春を送った人々にとっては自身の音楽ルーツを振り返ることができるようなセレクションになっている。また、ラインナップは次のとおり。
2010年代プレイリスト担当:藤原聡(Official髭男dism)・蔦谷好位置
2000年代プレイリスト担当:kz(livetune)・飛内将大
1990年代プレイリスト担当:首藤義勝(KEYTALK)・野間康介
1980年代プレイリスト担当:ビッケブランカ ・横山裕章
更に、本企画は今話題の音楽チャンネルMUSIC FUN!とコラボレーションし、各年代の選曲を担当した2人がプレイリストやその年代の音楽的特徴・背景、特に思い入れのある楽曲について語るという動画も追って公開される予定。
放課後プレイリスト<2010年~2020年編>Selected by 藤原聡(Official髭男dism)×蔦谷好位置
◎蔦谷好位置 コメント
2010年代はYouTubeの台頭にも現れているように「個」が強い時代に突入し、活動展開の幅が多様化していきました。そんな変革の時代の中で僕の心を大きく揺さぶった邦楽を中心に選曲しました。これからの2020年代を作っていく聡くんとプレイリストを一緒に作れてとても光栄です。
放課後プレイリスト<2000年~2009年編>Selected by kz(livetune)×飛内将大
◎飛内将大 コメント
10代から20代にかけての青春真っ只中、そしてただただ好きだった音楽が仕事になった2000年代。コンピュータさえあれば気軽に音楽を作れるようになり、めまぐるしくブームが移りかわってゆく誰もが手探りの10年でした。同じ時代を生き、同じ釜のおしるこを食べたこともある同世代の天才kzと青春を振り返ることができ感慨深いです。
放課後プレイリスト<1990年~1999年編>Selected by 首藤義勝(KEYTALK)×野間康介
◎野間康介 コメント
昭和~平成に移り変わり、バブルの名残りが色濃い1990年代。ドラマ主題歌など、タイアップ曲のリリースで数々のミリオンヒットが生まれ、ドラマの為のキラーイントロ、メロディーの強さが競われた時代です。KEYTALKのメロディーメーカー、義勝くんと選んだ名曲プレイリストをぜひチェックしてください!
放課後プレイリスト<1980年~1989年編>Selected byビッケブランカ×横山裕章
◎横山裕章 コメント
ソウル、パンク、レゲエのアナログ要素を受け継ぎ、シンセサイザー、ドラムマシン、サンプリングを使ったデジタル要素へ移行したテクノ、ヒップホップ、ニューウェーブの80年代サウンドから現代にも影響を与えている楽曲をセレクトしました。縦横無尽な音楽スタイルを持つビッケブランカとの選曲は充実のお時間でした。
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