2012/12/11
春にリリースしたスタジオアルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』は今現在も根強い人気を誇っているが、ジェイソン・ムラーズはもう次のアルバムの計画を立てており、来年はレコーディングに勤しむことを計画しているようだ。
先日行われたニューヨークのラジオ局“Z100”の【Z100’s ジングル・ボール 2012】のレッドカーペットで、「僕たちは春ごろ出発するよ。オーストラリアやアジアにもまた行くんだ。僕はスタジオにこもり、可能であれば2013年にニューアルバムを作って、その年末までには出せると思うんだ」と米ビルボードに語ったムラーズ。もし、この言葉通りにことが上手く進めば、最新アルバムは2008年の『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』から次作まで4年もかかった彼にとって、アルバムリリース間隔が最も短い記録となるだろう。
また、ムラーズは12月16日にミャンマーにあるピープルズ・スクエアで無料野外コンサートを実施する予定だが、このショーは人身売買や搾取についての意識を高めることを目的としているそうだ。「世界に、未だそういうことが存在するということは問題だし、度肝を抜かれたよ。そして一度知ってしまうと、もう頭から離れないんだ」と語る彼は、「ミャンマーは今まさに西洋の世界との関わりに復帰したところで、僕たちは同国の若い世代を引き込んで教育をはじめ、権限を持ち自信を持たせるための活動の最前線に居たいと思うんだ」と続けている。
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