2020/05/31 14:00
6月1日付のBillboard JAPAN “Top Single Sales”で、Sexy Zoneの作品がTOP100中に12作品ランクインした。(集計期間2020年5月18日~2020年5月24日)。
100位以内にランクインしたのは2011年11月発売のデビューシングル『Sexy Zone』から2019年10月発売の『麒麟の子/Honey Honey』までと発売時期は幅広く、いずれも直近の週に発売されたものではない。また、前週(集計期間2020年5月11日~5月17日)は2作品だったが前々週(集計期間2020年5月4日~5月10日)にも11作品をTOP100に送り込んでいる。前例がないわけではないが、シングルセールスの上位をこれほど多くの同一アーテイストの作品が占めるのは珍しい。
理由として考えられるのは3月に発表された所属レーベルの移籍だ。『麒麟の子/Honey Honey』のような最近の作品よりも古い作品の方が売上が多いことを鑑みると、所属レーベルの移籍によって今後購入できなくなる恐れから、比較的新しいファンを中心に購入されていると思われる。
Sexy Zon以外にも、King & Princeと日向坂46がそれぞれ4作品、乃木坂46が2作品と、男女問わずアイドルグループの作品は数多くランクインし、100位中38作品がアイドルグループのものだ。誰もがストレスを感じがちな現在、アイドルに癒され力をもらっている人も多いのではないだろうか。今はメディアを通してしか見ることはできないが、一日も早く日常が戻り、また以前のように会場でライブを見られる日が来ることを心から願っている。
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