2012/12/05
【2012 ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック】で“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”を受賞したケイティ・ペリーは、“ライジング・スター賞”のカーリー・レイ・ジェプセンらと共に、先日行なわれた授賞式に出席。“人に間違っていると思われながら、自分や自分の意志のために闘う”彼女を手助けしてくれた人たちに感謝を述べた。
力強く、時にはユーモアを交えた4分間のスピーチには、彼女の宣言とモットーが織り込まれていた。「私はフェミニストではないけど、女性の力を信じています。自分のことをファンにとってのお手本だとは思わないけど、インスピレーションを与えられるような存在でいたいの。私のモットーは、特に映画『パート・オブ・ミー』でもそうだったけど、“自分を信じれば何にでもなれる”なの」と話したペリー。続けて、母親や“人生の苦しい時期に支えてくれた”姉、そして“麻酔なしで出産したばかりの”いとこへも言葉を贈った。
また、番組『ザ・デイリー・ショー』キャスターのジョン・スチュワートとのトークでは、ファンとの関係についてこう語っている。ペリーは「人は誰かを見上げたいなんて思ってないわ。誰かの方を見ながら、“ほら、彼女イイでしょ。何か歌ってるけど、どう言い表したらいいか分からない。彼女は僕の人生のサウンドトラックなんだ”って言いたいのよ。また、私が勝手な行動をすれば、姉に頬をピシャリとやられるわ、担当者にもね」と話した。
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