2020/05/14
故マイケル・ジャクソンの半生を描いたミュージカル『MJ』のブロードウェー上演が、新型コロナウイルスの感染拡大のため、来春へ延期になった。
故マイケル・ジャクソンの人生と音楽にインスパイアされた『MJ』は、米NYのニール・サイモン・シアターにて、現地時間7月6日よりプレビュー上演が開始する予定だったが、上演初日は2021年3月8日へ延期となっている。また、先日ブロードウェー公演の開催中止が9月6日まで延長されることが決定したため、主催者は9月6日までのチケットの返金や変更に応じると発表している。
元々『Don’t Stop ’Til You Get Enough』というタイトルがつけらていた『MJ』の監督と振り付けは、【トニー賞】受賞経験を持つクリストファー・ウィールドンが担当し、人気ミュージカル『ハミルトン』などで知られるEphraim Sykes(エフライム・サイクス)が故マイケル役を演じる。2度の【ピューリッツァー賞】受賞経験を持つリン・ノテージが脚本を手がけており、故マイケルによる数々ヒット・ナンバーが含まれるとのことだ。
Due to the Broadway shutdown, #MJtheMusical will now arrive on Broadway beginning March 8, 2021. For information about refunds for canceled performances, please contact your point of purchase. Tickets for our new dates are available now: https://t.co/FoqgEhrrqz pic.twitter.com/zgmPj4PUyQ
— MJ (@MJtheMusical) May 13, 2020
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