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2012/12/05

スギちゃん、来年は役者に転身!? ワイルドネタは「夏ぐらいに飽きた」

 スギちゃん(左)と立石諒選手
 「ナイト・オブ・ザ・イヤー2012」授賞式が5日、東京都内で行われ、お笑い芸人のスギちゃんと、ロンドン五輪メダリストの競泳の立石諒選手が出席した。
 同賞は、クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ3部作の完結編、『ダークナイト ライジング』のブルーレイ&DVDのリリースを記念して、ことし最もダークナイト級な活躍をした人物に贈られるもの。
 3日、“ワイルドだろぉ”で流行語大賞を獲得したばかりのスギちゃんは「また頂いたぜぇ~。ありがたいぜぇ~」とご満悦。この日、トレードマークのジージャンを脱ぎ捨て、バットマンスーツで登場したスギちゃんは「あったかいぜぇ~。長袖もいいもんですね」と語り、会場を笑わせた。
 本作の内容にちなみ「ブレークしてから芸能界で“戦って”きたものは?」という質問に「人の“飽き”というものだね。まず、自分が夏ぐらいに“ワイルドネタ”に飽きてしまったので。でも、何とか年末までやり切ったね」と満足そうな表情を浮かべたスギちゃん。
 年末は稼ぎ時といい「一分一秒も無駄にできないぐらい。一生分を今、稼いで、なんとか貯金をして、利息でなんとか食いつないでいこうかと思う」と今後のプランも発表した。
 また、来年の抱負について「別分野で頑張るのも面白いかも。映画とか出て、自分の映画を宣伝できたらいいですね」と野望を語ったが、「しばらく見ないと思ったら、海外に逃亡したと思ってください。それか“死んだ説”が流れるか…」と最後は自虐ネタで笑いを誘っていた。

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