2020/04/23
現地時間の2020年4月22日、ビリー・アイリッシュとフィニアスが、米電気通信大手ベライゾンのアット・ホーム・ライブ・シリーズ【Pay It Forward】に出演し、自宅より約40分のパフォーマンスを披露した。
3月26日から毎週開催されている同シリーズにはソーシャル・グッド活動の側面があり、これまでデイヴ・マシューズ、アリシア・キーズ、ルーク・ブライアンが出演している。それぞれのアーティストはパフォーマンスを披露するだけでなく、新型コロナウイルスの感染拡大に影響を受けている特定の小規模企業に焦点を当て、関心を高めながら資金集めの手助けをしている。
ライブの視聴者は、その企業からネットで商品や食事をオーダーしたり、将来店舗で使えるギフトカードを購入したり、シンプルに寄付することで支援することができる。ベライゾンは、SNSでハッシュタグ#PayitForwardLIVEが使用されるごとに10ドル(約1,000円)、最大で250万ドル(約2億7,000万円)を寄付すると公約している。
ビリーは声明で、「小規模企業は私たちのコミュニティーの極めて重要な一部であり、この危機の間サポートすることが本当に大事です。私の人生に影響を及ぼし、世の中をより良くしようとしているこれらの地域ビジネスに注目するよう呼び掛けることができて光栄です」とコメントしている。
また、4月22日に50周年を迎えたアース・デイを記念し、ビリーとフィニアスは地域のレストランをサポートしている団体Support + Feedの活動にも光を当てる。Support + Feedは二人の母で女優のマギー・ベアードが立ち上げた団体で、現在は要職の現場で働く人々の食事を支援している。米ニューヨークやロサンゼルスにある、植物を中心とした食事を提供しているレストランが協力し、厳しく吟味された団体、病院、第一対応者、シニア・センター、ホームレス・シェルター、女性センターに対し、CDC(米疫病対策センター)が管理して調整された食事の配達を円滑に進める手助けをしている。
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