昨年公開されたマ－ベルスタジオ製作の『アベンジャ－ズ／エンドゲ－ム』で、衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウ（スカ－レット・ヨハンソン）の過去と秘密が描かれる『ブラック・ウィドウ』が１１月６日から日米同日公開となる。それに伴い、ブラック・ウィドウの日本語版声優を女優の米倉涼子が続投することが決定した。
　今回で７度目の同役の吹き替えとなる米倉は「『アベンジャ－ズ／エンドゲ－ム』でお別れかと思ったブラック・ウィドウと、こういった形で再会することができ、とてもうれしく思います。しかも今回は彼女自身のスト－リ－と言うことで、改めて彼女に向き合う機会を楽しみにしています。これまでアベンジャ－ズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか？　少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹き替えさせていただきます」と語った。
　さらに、ブラック・ウィドウの過去を知る“家族”たちの日本語版声優には、父アレクセイ＝レッド・ガ－ディアン役に大塚明夫、母メリ－ナ役に田中敦子、妹エレ－ナ役に田村睦心、調達屋メイソン役に関智一が決定した。

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