2020/04/20 16:15
米NBAフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(76ers)共同オーナーのマイケル・ルービンが先週発足した チャリティ企画“All In Challenge”参加へ、ドレイクとマドンナが名乗りを上げた。
同チャレンジ企画でルービンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、食料を必要としている人々を支援するためにオンライン・オークション・サイトを立ち上げ、セレブたちにオークションできるアイテムや特別な経験の提供を呼びかけている。
今回新たにチャレンジに参戦したマドンナは、最新ツアー【マダムXツアー】で着用していたジャケットに加えて、当選者の誕生日に「ハッピー・バースデー」を歌ってあげる権利をオークションしている。人気NFL選手トム・ブレイディに指名されたドレイクは、自家用ジェット“Air Drake”で当選者とそのゲストを米LAへ招待し、彼とOVOクルーとともに週末を過ごせる権利を出品。この権利には、新型コロナウイルスが終息し、ツアー再開可能になった際、当選者の地元または最寄りの都市でのドレイクのコンサート・チケット4枚、OVOとナイキのケア・パッケージも含まれている。
プレス・リリースによると、“All In Challenge”の収益はすべて、COVID-19拡大の影響で食料を必要としている人々を支援する非営利団体のMeals on Wheels、No Kid Hungry、America’s Food Fund、World Central Kitchenへ均等に割り当てられる。各オークションの当選者は、特設サイトを通じて10ドル(約1070円)を一口として寄付したファンの中から抽選で選ばれる。
“All In Challenge”には、これまでにミーク・ミルが高級車ロールス・ロイス・ファントムの2018年モデルを提供したほか、ジャスティン・ビーバーや俳優のレオナルド・ディカプリオはファンにとって忘れられない体験を提供することで、参画を表明している。ジャスティンは、自身の結婚披露宴で妻ヘイリーに捧げた人気曲「One Less Lonely Girl」を当選者の自宅を訪れ、歌ってあげることを明らかにしている。
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