2020/04/08
レディー・ガガが、国連人権委員会によるイニシアチブ<Call for Code>と連携し、新型コロナウイルスのパンデミックに揺れる世界の諸問題を解決し、人命を救えるようなテクノロジー開発への協力を呼びかけた。
IBM Developerのアカウントに投稿された動画で彼女は、「開発者、問題を解決できる方、イノベーターの皆さんへ:COVID-19の最中、今まで以上に皆さんが必要です」と呼びかけ、「世界が私たちを変えてしまう前に……もう変えられてしまっていますが、テクノロジーとデータを使って世界を変えるためです。今こそが、このコロナウイルスに反撃する時です。オープン・テクノロジーを使い、大規模な問題を解決し、人命を救う時です。この要求に応えてください。反撃して命を救うソリューションを開発してください」と、イニシアチブへの参加を促した。彼女は、「私には声があるかもしれませんが、皆さんがテック・ロック・スターなのですから」とメッセージを締めくくっている。
IBMは、ソリューション開発を支援するこのイニシアチブにすでに2,500万ドル(約27億円)を投じている。プレス・リリースによると、2020年5月5日までにCOVID-19関連問題を解決する最優秀ソリューションが3つ選ばれ、5月15日から展開される。
レディー・ガガはまた、Global Citizen/世界保健機関(WHO)とコラボし、【One World: Together at Home】コンサートを現地時間の4月18日に開催する。ガガがキュレーションを担当したこのオンライン・チャリティー・ライブには、リゾ、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、J.バルヴィン、ケイシー・マスグレイヴスらの出演が発表されている。
What do developers have in common with @ladygaga? You can both rock a keyboard and give back. Join the @IBM 2020 #CallforCode Global Challenge and donate to @WHO. Together, we can fight #COVID19. https://t.co/chM0DQWEqO pic.twitter.com/6ZuxnzBhQy
— IBM Developer (@IBMDeveloper) April 7, 2020
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