2020/04/06
2020年4月5日にピンクが友人で作家のジェン・パスティロフとインスタグラム・ライブで対談し、新型コロナウイルス陽性と診断された3歳の息子ジェイムソンくんと自身の闘病体験を語った。
必要な人々に食料を届けるための資金集めが目的のシリーズ『Chat and Feed』の一環として行われた対談で彼女は、「3週間ドレスアップすることなんてなかったよ。すごく欲していたの。機会をくれてありがとう」と元気そうな様子を見せていたが、「私たちはとても、とても体調が悪かった」と振り返った。「3歳児のジェイムソンが一番重症だった。私は幾晩も泣いたし、あんなに祈ったのも初めてだった」と彼女は話している。
ピンクは、「一時は、“子どもたちは大丈夫って約束してくれたんじゃなかったの”って言っている自分がいたわ。でも保証なんてどこにもない。誰も安全なんかじゃない」と語っている。新型コロナに感染するまでジェイムソンくんは普通に元気だったそうで、ピンクの夫キャリー・ハートと8歳の娘ウィローちゃんは陰性だった。感染が分かった3週間前から息子と自身の症状を記録しているピンクは、今も彼だけ100°F(37.7°C)の熱が続いていると明かしており、この3週間について、「ジェットコースターのようだった。二人で別々のジェットコースターに乗っているようだった」と語っている。
ジェイムソンくんの症状については、「発熱が3週間と下痢、その次に便秘、そして嘔吐。顔色が悪くてだるそうで意識が混濁していて......ママとして心底恐怖を感じるようなことが全て」見られたと彼女は振り返っている。ただ、熱は残っているものの、「一番嫌だったのはプルーン・ジュースだったって彼が言うのよ」とピンクが冗談が言えるところまでは回復しつつあるようだ。
基本は健康管理をしていたものの、喘息持ちである彼女自身も相当辛かったようで、30年ぶりにネブライザー(吸入器)を使用しなければならならず、「マジですごく、すごく怖かった」と話している。
「回復したと思ったら、何か別のことが起きるんだよ。(感染確認から)私が3週間で、彼がもう4週間」という彼女は、新型コロナと最前線で戦う医療従事者たちを支援するために100万ドル(約1億円)を寄付している。
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