2020/03/31
ザ・ウィークエンドの最新アルバム『アフター・アワーズ』が、週間ユニット444,000を獲得し、2020年4月4日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で、自身4作目のNo.1に輝いた。加えて、オリジナル盤に収録されている計14曲をすべて、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”へ送り込んでいる。
アルバムからの先行シングル「Blinding Lights」は、今週“Hot 100”1位へ浮上しており、ザ・ウィークエンドにとって同チャート5曲目の首位となっている。また、TOP40圏内に計10曲を同時チャートインさせ、ドレイク、アリアナ・グランデ、J.コール、リル・ウージー・ヴァート、リル・ウェイン、ポスト・マローン、トラヴィス・スコットに次ぐ、8組目の快挙を成し遂げている。これまで同一のアーティストが同時にTOP40へチャートインさせた楽曲の最多数はドレイクの21曲で、『スコーピオン』が“Billboard 200”首位デビューを飾った2018年7月14日付チャートで達成している。
ザ・ウィークエンドは、2020年にすでに計14曲を“Hot 100”へエントリーさせており、リル・ウージー・ヴァートの34曲、リル・ベイビーの19曲に次ぎ、3番目に多い曲数となっている。また、他ジャンル・チャートでは、ポップ・ソング・エアプレイ・チャート“Pop Songs”で「In Your Eyes」が32位に初登場している。
なお、『アフター・アワーズ』は、3曲のボーナス・トラックを追加したデラックス盤が、3月30日にリリースされている。
◎今週“Hot 100”にチャートインしたザ・ウィークエンドによる楽曲
1位「Blinding Lights」(2位から上昇)
4位「Heartless」 (16位から上昇 / 2019年12月14日付チャートで首位)
16位「In Your Eyes」
21位「Alone Again」
22位「After Hours」 (リエントリー / 最高20位)
24位「Scared to Live」(エルトン・ジョンの「Your Song」がサンプリングされており、彼がソングライターとしてクレジットされている楽曲としては、2014年に最高8位を記録したアロー・ブラックの「The Man」以来のランクインとなる)
25位「Hardest to Love」
28位「Too Late」
32位「Snowchild」
39位「Escape From LA」
41位「Save Your Tears」
45位「Faith」
69位「Repeat After Me (Interlude)」
80位「Until I Bleed Out」
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