2020/03/19
新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、米ロサンゼルスのグラミー・ミュージアムも当面の間閉館しているが、アーカイブの中から未公開だったデジタル・プログラムが、2020年3月18日より順次無料で公開される。
このデジタル・シリーズの第一弾はビリー・アイリッシュ、ボブ・ニューハート、ブランディ・カーライル、グレタ・ヴァン・フリート、ラーキン・ポー、Scarypoolparty、X・アンバサダーズ、そしてヨラとなっている。約200人が収容できるグラミー・ミュージアムのクライヴ・デイヴィス・シアターで開催された、アーティストやミュージシャンの未公開インタビューが配信される。グラミー・ミュージアムでは、12年前に開館してから900以上のプログラムを主催してきた。
これらのインタビュー動画は、現地時間の月曜日、水曜日、土曜日にGrammyMuseum.orgで配信予定で、Scarypoolpartyが今週18日に公開された。今後はヨラが21日、ニューハートが23日、ラーキン・ポーが25日、X・アンバサダーズが28日、カーライルが30日、ビリーとフィニアスが4月1日、グレタ・ヴァン・フリートが4日、クール・アンド・ザ ・ギャングが6日に公開される。
また、毎週金曜日には過去に開催された展覧会のスライド・ショーも公開される。こちらの第一弾は『X: 40 Years of Punk』で20日に、続いて27日に『Take Me Out to the Ball Game: Popular Music and the National Pastime』が公開予定だ。インスタレーションや展示物の画像、会場で展示されていたメディア・コンテンツの一部、テキスト、プレイリスト、キャプションなどがウェブサイトで再現される。
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