2020/03/18
現地時間2020年3月17日、デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードが、今後2数週間にわたり自宅スタジオからミニ・ライブを毎日配信することを明らかにした。https://youtu.be/Ei9xuVkbQuU
「みんな、今ものすごく恐いと思う。僕もそうだ」とバンドの公式SNSで公開されたメッセージに綴ったベンは、「今後数週間にわたり、毎日自宅スタジオで何曲か演奏することにした。これを太平洋標準時16時(日本時間午前8時)から、YouTubeとFacebookで毎日ライブ配信する」と発表。さらには「まだ詳細を調整しているところだけど、リクエストにも応じようと思っているし、もしかしたらゲスト何名かにデジタル出演してもらうかもしれない」と明かしている。
この試みの初日に行われた約45分に及ぶライブ配信では、デスキャブやポスタル・サービスの楽曲、レディオヘッドの「Fake Plastic Trees」のカヴァーも披露された。また、この日着ていたR.E.M.のTシャツに関するファンからの質問にも、チューニングしながら気さくに答えた。
配信のアーカイブは、バンドの公式YouTubeチャンネルから確認できる。映像のコメント欄には、「今日ライブ配信できて、ものすごく楽しかった!もし可能であれば、この困難な時期にホームレスや危険な状況に置かれている青少年を支援するためにhttp://www.teenfeed.orgに寄付することを考えて欲しい」と地元シアトルのチャリティ団体を支援することを呼びかけている。
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