2020/03/06 16:29
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年3月2日~3月4日の集計が明らかとなり、Official髭男dismの「I LOVE...」が13,575ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
3月9日付(集計期間:2020年2月24日~3月1日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で2週連続、4度目の1位に輝いた「I LOVE...」は、先週の先ヨミ集計分(2月24日~26日)の12,808DLを上回るDL数を記録している。3月3日に放送されたTVドラマ『恋はつづくよどこまでも』の第8話の“バックハグ”のシーンが大きな反響を呼んだが、毎回話題となる各話のラストシーンでこの曲のサビがベストタイミングで流れることも、好調キープの要因のひとつと考えられる。
9,494DLでLiSAの「紅蓮華」が続き、UVERworldの新曲「AS ONE」が5,875DLで現在3位に。3月4日にCDリリースされた本曲は、同日からデジタル配信がスタート。公開されたばかりの映画『仮面病棟』の主題歌にも起用されている本曲は、『ミュージックステーション』で生歌披露されることから、今週後半でさらなるDL売上が期待される。
JO1のデビュー・シングル『PROTOSTAR』より「無限大(INFINITY)」は4,358DLで速報7位に入っている。「AS ONE」と同じく3月4日よりデジタル配信がスタートしたため、1日分の集計となるが、上位の楽曲を追い抜ける位置についているため、週後半の動きがポイントとなりそうだ。
今週前半で動きを見せたのが、山本彩の「ひといきつきながら」(912DL)とビートたけしの「浅草キッド」(766DL)だ。新型コロナウイルスの影響でライブを延期した山本彩は3月1日に行ったライブ配信でこの曲を披露。ビートたけしは、3月2日に放送された『成功の遺伝史7 ~過去から未来へ…サクセスストーリー~』で本曲を披露したことがDL増加に繋がったと考えられる。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2020年3月2日~3月4日の集計)
1位「I LOVE...」Official髭男dism
2位「紅蓮華」LiSA
3位「AS ONE」UVERworld
4位「白日」King Gnu
5位「あなたがいることで」Uru
6位「Pretender」Official髭男dism
7位「無限大(INFINITY)」JO1
8位「未完成」家入レオ
9位「パプリカ」米津玄師
10位「永遠の不在証明」東京事変
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



aiko、ライブ延期を受けて生配信決定
DA PUMP、TikTokにて新曲「Heart on Fire」独占先行公開
PEDRO(アユニ・D)、『super zoozoosea』配信スタート
DISH//、令和渾身のサウナソング「SAUNA SONG」MVでその魅力を余すことなく表現










