2020/03/04 19:43
2020年3月9日付(集計期間:2020年2月14日~3月1日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Hey! Say! JUMPの「I am」が総合首位を獲得した。
Hey! Say! JUMPの通算26枚目のシングル「I am」は初週累計215,692枚を売り上げてCDセールス1位、ルックアップでも1位となり計2冠を獲得して、“JAPAN HOT 100”首位を獲得した。総合2位には前週に続き、Official髭男dismの「I LOVE...」がチャートイン。他指標が微減するなか、ストリーミングは前週7,088,189再生から当週7,146,456再生、動画再生は前週5,627,248回から当週6,361,458回と、この2指標に加えカラオケ指標が増加傾向にあり、次週以降もこれを維持してロング・ヒットとなるか、重要な局面に入ってきた。
ストリーミングを解禁したaikoはストリーミング単独では8曲が100位以内にチャートイン。“JAPAN HOT 100”の100位圏内には、「青空」(総合6位)、「カブトムシ」(総合12位)、「ボーイフレンド」(総合89位)、「ストロー」(総合93位)の4曲がチャートインし、新旧織り交ぜて聴かれていることが分かる。新曲の「青空」は、ラジオ1位、CDセールス5位、ダウンロード21位、ストリーミング32位、ルックアップ6位、Twitter 18位となった。2018年5月にリリースされた前シングル「ストロー」は、CD発売日を集計期間とした2018年5月14日付けの本チャートで6位を記録したが、その時の指標(ラジオ1位、CDセールス5位、ダウンロード19位、ルックアップ5位、Twitter 27位)と、今回の「青空」の指標を比べると、ストリーミング指標以外はほぼ変わらず、むしろストリーミングの解禁によって新たな顧客獲得に繋がったといえる。その拡がりが今後の各楽曲の順位にどう影響するのか、次週以降のチャート・アクションに注目したい。
◎【JAPAN HOT100】トップ10
1位[-]「I am」Hey!Say!JUMP(215,692枚・-・-)
2位[2]「I LOVE…」Official髭男dism(4,356枚・32,118DL・7,146,456再生)
3位[3]「Pretender」Official髭男dism(-・12,426DL・5,761,525再生)
4位[5]「白日」King Gnu(-・14,829DL・6,165,804再生)
5位[4]「紅蓮華」LiSA(2,698枚・23,777DL・4,791,109再生)
6位[-]「青空」aiko(22,197枚・6,274DL・1,234,994再生)
7位[1]「ソンナコトナイヨ」日向坂46(31,512枚・5,151DL・-)
8位[26] 「ON」BTS(-・-・2,301,891再生)
9位[10] 「宿命」Official髭男dism(-・5,600DL・3,626,712再生)
10位[11] 「イエスタデイ」Official髭男dism(-・3,812DL・3,553,030再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
※記事初出し時に順位が誤っておりました。お詫びして訂正いたします。
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