2020/03/03 15:32
映画『弥生、三月-君を愛した30年-』大ヒット祈願イベントが3日、東京都内の東京大神宮で行われ、出演者の波瑠と成田凌が登場した。
本作は、昭和から令和へと時代をまたぎ、愛を紡いだ弥生(波瑠)と太郎(成田)の30年間を描くラブスト-リ-。
本作の大ヒットを拝殿で祈願した波瑠は「コロナウイルスの影響で学校がお休みになったり、テ-マパ-クが閉まってしまったりと残念なことが多いので、早く終息してほしいなってお願いしました。何の心配もなく皆さんに『弥生、三月』を映画館に見に行ってもらえるようにって」と話した。
本作のテ-マである「3月」の思い出を聞かれると、「事務所に入るきっかけになったオ-ディションが3月にあったり、朝ドラのオ-ディションも3月にあって、(出演が)決まって4月、5月と生活がどんどん変わっていった記憶があります。3月は物事が大きく変化してきた月です」と答えた。
成田は「僕は高校の卒業式が終わった後に、友達と3人で卒業式をもう一回やりました。卒業式がしんみりしていたので、体育館で2時間ぐらいかけて、3人で、本人役と校長先生役と全役をやって、もう一周全部ふざけてやりました」と思い出を披露した。
また、縁結び神社でのイベントにちなみ「理想のデ-トは?」と質問されると、成田は「この仕事をしていたら、なかなかデ-トってできないんですけど、お互いの趣味とか好きなことを順番にやったらいいなと思います。運動が好きな相手だったら、一緒にジャ-ジ-を買いに行くところからスタ-トしたり、僕は写真を撮るのが好きなので、カメラ屋に行ったり、お互いのわがままを聞く“わがままデ-ト”をしてみたいです」と笑顔で答えた。
映画は3月20日から全国東宝系で公開。
エンタメ OVO
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