2020/02/25
現地時間2020年2月24日に米LAのステイプルズ・センターにて行われたコービー・ブライアントと彼の娘ジアナの追悼式で、ビヨンセがパフォーマンスを披露した。
マリーゴールド色のパンツスーツを纏い、真っ白な衣装のストリングスとコーラス隊を従え、ステージに立ったビヨンセ。「XO」の最初のパートを歌うと「私が今日この場にいるのは、コービーを愛しているからです。そして、これは彼のお気に入りの曲の一つでした」と述べ、「もう一度最初から始めますが、今度は皆さんも一緒に歌ってください。私たちの愛が彼らに届くぐらい大きな声で歌いましょう」と呼びかけると、再び曲に突入した。
その際ビヨンセは、ヘリコプター事故(helicopter crash)で亡くなったコービーへの配慮から「XO」の最初のヴァースの歌詞“crashing”を“laughing”へ変更して歌唱した。さらには「Halo」で、その圧巻の歌唱力を見せつけると、最後に感極まった表情で天へ向かってキスを飛ばし、会場は感動の渦に包まれた。
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