2012/11/20 15:20
アラバマからリアーナまで、ジャンルを越えて125人ものアーティストが立ち上がった。インターネット・ラジオのパンドラ・メディアが、ウェブ放送の印税を引き下げるよう企てていることに抗議し、公開レターを綴ったのだ。
この公開レターはビルボード誌に“パンドラに関するミュージシャンの意見書”と題し2ページにわたって掲載されるもので、そこには「印税は何千というミュージシャンたちの糧なのに、なぜパンドラは再びウェブ放送の印税を引き下げるよう議会に働きかけているのか。まったくフェアではないし、パートナーであるはずの両者が進むべき道では断じてない」と綴られている。
抗議文に署名しているアーティストは他にも、ケイティ・ペリー、ドン・ヘンリー、ジャーニー、ブライアン・ウィルソン、ミッシー・エリオット、ビリー・ジョエルなどがいる。問題の“インターネット・ラジオ公正法案”は今年中の議会提出は見送られたものの、来年には再度提出される予定だ。正式な発表ではないものの、ビルボード・ビズ(Billboard.biz)の情報筋によると、本公聴会は11月末に開かれるそうだ。
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