2020/01/22 10:00
入場無料のプログラム【#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~】が3月15日までGinza Sony Parkで行われている。
同プログラムは、クイーンの音楽を“聴く”だけではなく、観たり、奏でたり、曲の世界に入り込んだりと“体感”できるようなアクティビティとして制作。「Bohemian Rhapsody」のPVを用いた体験展示では、4人のコーラスのシーンで、メンバーの顔と自分の顔が入れ替わり、メンバーの一員として映像内に登場する。パークの地上階から地下へとつながる大階段には「We will Rock You」をテーマに「ドレミ階段」のように音を奏でる階段を設置。また空間上に自由に音を配置できる空間音響技術「Sonic Surf VR」や体験者自身の本当の影を使った映像体験「Fragment Shadow」2など、ソニーの技術を使った展示を通じ、音楽で遊び尽くすことができる体験を提供する。
ギタリストのブライアン・メイは、「QUEENの人気を後押ししてくれた日本は、私たちにとって今でも特別な国です。その日本の代表的な都市である銀座に、公園をつくったと聞いてとても驚きました。この”Ginza Sony Park”で行われるエンタテインメントとテクノロジーの融合は、遊び心に溢れ、来園されるみなさまにとっても、また私たち自身にとってもかつてない音楽体験になるだろうと感じています。自分たちの楽曲の新たな側面も発見できるかもしれません。私たちもこの〈QUEEN IN THE PARK〉で音楽にどっぷりと浸り、“遊ぶ”ことを楽しみにしています」とコメント。
ドラマーのロジャー・テイラーも、「ブライアンの言う通り、このプログラムは私たちにとっても初めての体験です。ワクワクするような取り組みを数多く実施してきた”Ginza Sony Park”だからこそ実現できたと思っています。私たち一色に染まったこの公園での"聴く"だけではない音楽体験を通して、より多くの方々にQUEENの曲を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
◎イベント情報
【#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~ 】
2020年1月22日(水)~ 3月15日(日)Ginza Sony Park
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