2020/01/17 18:39
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年1月13日~1月15日の集計が明らかとなり、Official髭男dismの「Pretender」が10,031ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
1月15日にリリースされた髭男の新曲「I LOVE...」は、9,562DLで2位に付いており、現在トップ2を髭男が独占している。「I LOVE...」はTVドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌で、公開されたばかりのミュージックビデオのYouTube再生回数もかなり好調だ。1月22日発表のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”に加え、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”での動きにも注目したい。
続く3位は、アプリゲーム『アイドリッシュセブン』より、ZOOLの「Bang!Bang!Bang!」。4週連続リリース作品の第2弾である本曲は8,935 DLを売り上げている。カップリング曲の「ZONE OF OVERLAP」も速報7位入りで、好調なスタートを切った。1月13日の成人の日に配信された[Alexandros]の「Philosophy (18祭Mix)」は6,811DLで現在8位に付いている。
大きな動きを見せたのが、今週の前半3日間で1,914DLを売り上げたビリー・アイリッシュの「bad guy」。本曲は1月11日に放送がスタートした清野菜名&横浜流星W主演のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌に起用されており、その影響からかDL数が上昇。前週(2020年1月6日~1月12日)の1,866DL数を今週前半3日間で上回っており、ドラマ効果が表れている。ビリー・アイリッシュは日本時間1月27日に開催される【第62回グラミー賞】で、本曲を含め計6部門にノミネートされているため、今後、国内でもさらなるダウンロード売上が期待できる。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2020年1月13日~1月15日の集計)
1位「Pretender」Official髭男dism
2位「I LOVE...」Official髭男dism
3位「Bang!Bang!Bang!」ZOOL
4位「白日」King Gnu
5位「紅蓮華」LiSA
6位「まちがいさがし」菅田将暉
7位「ZONE OF OVERLAP」ZOOL
8位「Philosophy (18祭Mix)」[Alexandros]
9位「馬と鹿」米津玄師
10位「小さな惑星」King Gnu
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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