2020/01/10
1月10日はデヴィッド・ボウイの命日。今から4年前の2016年1月10日にこの世を去ったボウイ。死のわずか2日前には69歳の誕生日を迎え、28枚目となるスタジオ・アルバム『ブラックスター(★)』をリリースしたばかりだった。
結果的に遺作となった『ブラックスター(★)』は、世界中のファンの悲しみを背負う形で大ヒットを記録し、ボウイにとって初めての全米ビルボードNo.1アルバムに。翌2017年に行われた【第59回グラミー賞授賞式】では、ノミネートされていた全5部門を受賞している。
ちなみに、デヴィッド・ボウイが全米ビルボードのシングルチャートHOT100でNo.1を獲得したのは全2曲。1曲目は1975年『ヤング・アメリカンズ』からシングル・カットされたジョン・レノン、カルロス・アロマーとの共作曲「フェイム」。もう1曲がディスコ全盛の1983年にリリースされた「レッツ・ダンス」となっている。
ボウイの73回目の誕生日となった今年1月8日には「The Man Who Sold The World」のアコースティック・バージョンの音源が公開。同曲を含む未発表&レア音源を集めたストリーム限定EP『DAVID BOWIE IS IT ANY WONDER?』のリリースもあわせて発表されている。
◎The Man Who Sold The World (ChangesNowBowie Version)
https://youtu.be/pp4UBmFmNUY
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