2019/11/15 19:45
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年11月11日~11月13日の集計が明らかとなり、米津玄師「馬と鹿」が8,131DLを売り上げて首位に立っている。
8月12日に配信開始された「馬と鹿」は、初週から8週連続でダウンロード首位を維持。前週、前々週は嵐「Turning Up」にその座を譲る形となったが、根強いセールス力を維持して今週、再びトップに返り咲いた。このまま順位を守ることができれば、11週目のダウンロード・ソング首位獲得となる。
続く2位につけたのは、ストリーミング歴代最多首位記録を更新中のOfficial髭男dism「Pretender」で、前週前半を約500DL上回る、5,989DLを売り上げている。また3位は、3連覇を目指す嵐「Turning Up」で、今週に入ってから5,271DLを売り上げた。嵐はほかに、「One Love」が4位、「Love so sweet」が8位に入っており、現在トップ10内に3曲がエントリーしている。
今週の初登場曲としては、DOBERMAN INFINITYの新曲「ずっと」が9位に登場。13日から配信開始されたので、1日で2,888DLを売り上げ、トップ10内に食い込んだことになる。なお、DOBERMAN INFINITYによる当チャートのトップ10入りは、2017年12月4日付に「あの日のキミと今の僕に」が6位に入って以来となる。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2019年11月11日~11月13日の集計)
1位「馬と鹿」米津玄師
2位「Pretender」Official髭男dism
3位「Turning Up」嵐
4位「One Love」嵐
5位「パプリカ」Foorin
6位「バベル」一ノ瀬志希 (CV: 藍原ことみ)、二宮飛鳥 (CV: 青木志貴)
7位「紅蓮華」LiSA
8位「Love so sweet」嵐
9位「ずっと」DOBERMAN INFINITY
10位「Lemon」米津玄師
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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